攻玉社
  〒141-0031
  品川区西五反田5-14-2
  03-3493-0331(代)
  03-3495-8160(募集直通)  

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学校紹介記念ムービー
記念ムービー
学校紹介

理念

■校訓


■4つの教育目標

6年一貫教育を推進する

6年間をステージ1(中1・中2)、ステージ2(中3・高1)、ステージ3(高2・高3)とし、ステージ1では学習の習慣づけに努めて基礎学力を養い、ステージ2では自主的学習態度の確立と基礎学力の充実強化をはかり、ステージ3では進学目標の確立と学力の向上強化によって進学目標を達成させる。

道徳教育を教育の基礎と考え、その充実のために努力する

日常の生活規律の実行、ホームルーム活動等を中心に、学校のあらゆる教育活動を通して、近藤真琴先生の遺訓である「誠意 礼譲 質実剛健」の校訓の具体的実践をはかり、徳性を養う。

生徒の自主性を尊重し、自由な創造活動を重視して、これを促進する

学習活動及び学友会、部活動等、生徒の諸活動における自主的、創造的活動を重んじ、その両立をはかる。

強健な体力、旺盛な気力を養う

体育的諸行事、授業、保健活動等を中心に、あらゆる諸活動を通して、体力、気力を養う。

学校長挨拶

学校長 積田孝一 Tsumita Koichi
1950年6月、千葉県出身。1975年3月、東京農工大学農学部卒業。1977年3月、東京農工大学大学院農学研究科修了。1978年3月、東京農工大学大学院農学研究科研究生修了。
1978年4月より、攻玉社中学高等学校教諭(理科・生物)。中学校教頭、副校長を経て、2018年4月より校長に就任。日本生物教育会副会長、東京都教育功労者(2013年)。

 攻玉社中学校・高等学校は、校祖近藤真琴先生(1831〜1886)が1863年に四谷坂町の鳥羽藩下屋敷ではじめた私塾を起源としています。近藤先生は50年先の日本を支える人材の育成に志を立て、「和魂漢洋才」を唱え、後進の教育に心血を注いできました。150年を越えた現在でも近藤先生の精神は脈々と受け継がれています。さらに、この先50年を見据え有能な人材を育てるべく、校訓の「誠意・礼譲・質実剛健」を携え、生徒達と歩み続けていきます。人間は一人では生きられません。社会とのかかわりや助け合いが必要です。自分の良心に従い、相手の気持ちや立場なども考え、誠実に対応できる力としての「誠意」、相手に信頼され好感をもって受け入れられるよう、礼儀をわきまえた対応としての「礼譲」、この二つは、共助により、社会生活をしていく上で最も大切なことです。飾りけがなく、自身の能力や役割を理解し、やるべきことを決める強き心としての「質実剛健」、こちらも社会生活をしていく上で必要なことです。

 学校生活では、中学1年の静岡県掛川での校外オリエンテーション(2泊3日)、長野県志賀高原での林間学校(3泊4日)、中学2年の山梨県西湖での水辺の学校(3泊4日)、中学3年の長野県北志賀でのスキー学校(3泊4日)、高校1年の鳥羽・飛鳥・奈良・京都への修学旅行(4泊5日)、これらの宿泊行事を通して、協調性、思いやり、譲り合いなど社会生活に大切な心構えを身につけてほしいと考えています。本校の学園祭である輝玉祭、中高それぞれの体育大会では、学年を越えたつながりを通して、グループ活動の成果をも体験してもらいたいところです。失敗しても同じ失敗を繰り返さない、粘り強くあきらめない気持ちなど、どの段階で判断したらよいのか迷うところです。しかし、それは、日々何度も判断を繰り返すことによって必ず養われます。世の中の様々な出来事には「良いこと」も「悪いこと」も混在しています。それらを選り分けられる感性が大切です。バランス感覚が問われます。それでも、百年河清を待つことなく、進取の気概を発揮して、独創的に生きてほしいと願っています。

 まじめで、たくましく、少々のことではへこたれない人間を、目指してほしいと思います。

歴史

■創立者・近藤真琴先生

近藤真琴先生 本校の創立者である近藤真琴先生(1831 - 1886)は、福沢諭吉・新島襄・中村正直らと並ぶ明治六大教育者のひとり。幕末の動乱期にいち早く時勢を見抜いてオランダ語を学び、西洋近代の学問や技術に熟達。日本で最初のかな書き辞書「ことばのその」や、翻訳SF小説の第1号「新未来記」は先生の手になるもので、学者としての幅広い活躍の一端がうかがわれます。

近藤真琴先生は、文久3年(1863年)に数学・オランダ語・航海術などを教授する蘭学塾を開設して「攻玉社」と名づけました。このときから攻玉社の歴史が始まったのです。「攻玉」とは、詩経の「他山の石以て玉を攻(みが)くべし」から引用したもので、これが本校の建学の精神です。

先生の没後に、攻玉社の教育理念は、二代目の基樹先生や三代目の雅樹先生、弟子たちにより引き継がれました。本校からは、近代日本へと発展する原動力となった幾多の人材が巣立ちました。太平洋戦争の終戦時に総理大臣をつとめた鈴木貫太郎もその一人です。

関東大震災後の不動ヶ丘への移転、経済不況の中での経営改革、太平洋戦争時の空襲による被災など、その都度、時代の大きな困難を乗り越えて教育体制の整備を実現できたのは、その底流に「攻玉社」の伝統と近藤先生の建学の理念が脈々と生きていたからです。


学園資料展示室には、先生の資料が多数保存されています。

明治17年に東京府に提出した「攻玉塾調書」の草稿。生い立ちなどを先生ご自身が朱で加筆されています。

■沿革

年号 出来事
1863年(文久3年) 江戸四ッ谷坂町鳥羽藩邸内に蘭学塾を開く。創立者、近藤真琴(こんどう・まこと)は数学・航海術・測量術に秀でた蘭学者であった。
1869年(明治2年) 真琴兵部省に出仕。築地海軍操練所(のちの海軍兵学校)内に塾を移す。塾名を「攻玉塾」とする。
1871年(明治4年) 芝新銭座(今の浜松町)の慶應義塾跡へ移転。学科は航海・測量術・和・漢・英・蘭・数が設定された。
1872年(明治5年) 文部省より学制が頒布され、攻玉社として、あらためて開学した。学校の内容は塾則が定められるとともに、幼年科の設置、教育課程の確立等、全般にわたって近代的に充実・整備される。なお、現在の校訓は、この塾則をもとにしたものである。
1875年(明治8年) わが国最初の航海測量習練所(商船学校)を設置。
1880年(明治13年) 陸地測量習練所(土木測量)を開設(攻玉社短大の前身)。
1881年(明治14年) 三重県鳥羽に商船学校の分校(現在の国立鳥羽商船高等専門学校の前身)を設置。
1886年(明治19年) 9月4日、近藤真琴没。享年56歳。この秋、商船学校を廃止。
1889年(明治22年) 海軍を志願する者のために海軍予備科を設置。これはのちに海軍中学校と改称され、やがて尋常中学校に合併された。
1893年(明治26年) 青年科が尋常中学校としての認可を得る。
1925年(大正14年) 9月芝新銭座から、品川区西五反田の現在地に校舎を新築して移転。丘上にそそり立つ白亜の鉄筋コンクリートの校舎が生徒たちの新しい人間形成の場となる。
1931年(昭和6年) 攻玉社商業学校を開設。
1947年(昭和22年) 学制改革により、新制攻玉社中学校発足。
1948年(昭和23年) 新制攻玉社高等学校発足。
1954年(昭和29年) 攻玉社高等学校商業科を独立して、攻玉社商業高等学校として発足。
1963年(昭和38年) 創立者・近藤真琴が四ッ谷坂町に蘭学塾を創立して以来の100年を記念する式典を行う。
1966年(昭和41年) 6年一貫英才開発教育を始める。
1974年(昭和49年) 商業高等学校休校(1995年11月 廃止)。
1983年(昭和58年) 日比谷公会堂において創立120周年記念式典を盛大に行い、記念事業として新校舎、地下プール等を建設する。
1988年(昭和63年) 攻玉社後援会設立。
1990年(平成2年) 国際学級開設。
1993年(平成5年) 渋谷公会堂において創立130周年記念式典を行う。
1995年(平成7年) 特別教室を収容する中層棟 (現2号館)完成。
2003年(平成15年) 中高新校舎(1号館)完成。
ゆうぽうと(五反田)において創立140周年記念式典を行う。
2008年(平成20年) 工科短期大学を廃止。
2009年(平成21年) 3号館を改修。
2010年(平成22年) 5・6年次のクラスを8クラス編成とする。
2013年(平成25年) 1863(文久3)年の開塾以来、本年で創立150周年を迎え、グランドプリンスホテル新高輪において創立150周年記念式典を行う。

●卒業生総数:60,699名
・中学(昭和22年〜平成30年3月):44,283名
・高校(昭和23年〜平成30年3月):16,416名

施設

1号館は地上7階・地下2階のスケールを誇る建物で、吹き抜け回廊式の構造が開放感を生み出しています。
屋上には潤いある草花などを配した庭園が整備されており、教材としても活用されます。
ほかにも最大で1500名が収容できる体育館兼講堂や最新のコンピュータを設置した情報科教室など、数多くの施設をラインアップしています。

※下図をクリックすると各館にジャンプします。




1号館

普通教室
家庭科教室
情報科教室
書道室
CALL教室
図書室
進路室
相談室
教員室
校長室
講師室
印刷室
放送室
会議室
生徒ホール
保健室
体育館兼講堂
中庭(和風庭園)
屋上庭園

体育館兼講堂 B2

体育館には可動式の座席430席が格納されており、行事や式典の際には講堂に早変わりします。
生徒ホール 1F

昼食時は食堂として使用。その他の時間はホールとして生徒に開放されています。
書道室 1F

毛筆指導に対応すべく、筆を洗うための流し場が設置されています。
図書室 2F

蔵書3万冊を数える図書室は、新聞や最新の雑誌類も豊富に取り揃えられています。
情報科教室 3F

最新のパソコン50台が設置されています。情報・技術の授業で使用されます。
CALL教室 3F

パソコンや映像機器などを使用して、英語の授業を行います。
家庭科教室 6F

ガスレンジや流し台が完備する家庭科教室は、調理実習の授業に活用されます。
屋上庭園

環境を考慮し、また、教材としても活用できるように、四季を通じて花や草木を植栽しています。
中庭 1F

吹き抜けになっている1号館の1階中庭は和風庭園になっています。

2号館

音楽室
美術室
物理実験室
技術室
化学実験室
生物実験室
標本室
柔道場
剣道場
剣道場 B1

冷暖房完備の剣道場は、授業および部活動に使用されます。中学3年次より武道は必修授業です。
柔道場 B1

冷暖房完備。中学3年次より武道の選択授業として柔道の授業が行われます。
生物実験室 1F

生物の授業や部活動で使用されます。動植物の実験や観察を行います。
標本室 1F

多数の動物や昆虫などの標本や模型類が整然と陳列されています。
音楽室 4F

音響設備も整えられ、グランドピアノをはじめ、さまざまな楽器類が備えられています。
美術室 4F

美術の授業や放課後の美術部の活動で利用します。

3号館

大教室
自習室
屋内運動場
室内温水プール
社会科教室
新美術室
被服室
地学実験室
普通教室
理事長室
法人本部
事務室
募集対策室
応接室
会議室

屋内運動場 B1

雨天でも使用できる運動場として、体育の授業や放課後の部活動で利用します。
室内温水プール B1

1年中泳げる温水プール。25メートルで6コースあります。水泳部の活動も大変盛んです。
大教室 2F

視聴覚設備の完備した270名収容の大教室は、パーテーションで二つの教室に分かれます。
自習室 4F

70名分の個別ブースが設置され、放課後の自習で使用されます。

4号館

集会室 
PTA室 
まこと会(PTA・OB・OG会)室 
卓球場 
学園資料展示室 
トレーニングルーム 
カウンセリングルーム 
同窓会室 
学友会室 
短期大学名誉学長室 
生徒通用口

生徒の登下校口。旧校舎の一部は4号館として当時の面影を残しています。
学園資料展示室 2F

創立者・近藤真琴先生の貴重な資料類のほか、本校にまつわる歴史的な資料や写真等が展示されています。

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